まちの動き(令和8年3月)
地域おこし協力隊活動報告会

広野町公民館で地域おこし協力隊の石田祥子さんによる活動報告会が3月7日(土曜日)に開催されました。昨年4月に広島県から着任した石田さんは、自身の移住経験を活かし、SNSでの情報発信や移住フェアでのPR活動に注力してきました。報告会では、都市圏の相談者から「雪のない広野を移住先として検討したい」といった具体的な反響があったことが紹介されました。石田さんは「広野は気候も人も温かい」と町の魅力を語り、今後は町民の素顔に迫る「町民図鑑」や「魅力発見マップ」の作成に取り組む意欲を見せ、集まった参加者と熱心に意見を交わしました。
坂本龍一ピアノ設置セレモニー

音楽家・故 坂本龍一氏の「ピアノを自然に還す実験―2」の作品展示が震災から15年を迎えた3月11日にひろの未来館にて始まりました。この展示は屋外に設置したピアノが雨風にさらされ、自然に還える過程を観察するものです。記念式典で、アートディレクターの山崎晴太郎氏は「震災後の深い時間を過ごしてきた広野で取り組みたかった」と語り、自然と文明の境界を見つめ直す取り組みへの想いを述べました。小松和真町長は「モノが自然に戻る姿に、命の大切さを感じる機会としたい」と期待を寄せました。復興へ歩む町の姿をピアノに重ねるこの展示は、今後、教育現場などでも活用されます。
広野中学校卒業式

広野中学校にて第79回卒業証書授与式が3月13日に挙行されました。今年度は27名の生徒が義務教育の全課程を修了し、晴れやかな表情で卒業証書を手にしました。式では町長や根本教育長らが祝辞を述べ、東日本大震災から15年が経過する中で困難を乗り越え、逞しく成長した卒業生たちへ温かいエールを送りました。卒業生たちは、広野町で取り組んだ「ふるさと創造学」などでの学びや、仲間とともに過ごした3年間の思い出を胸に、新たな希望の未来へと力強く羽ばたいていきました。
ひろのテラスオープン10周年記念

町の復興と歩みを共にしてきた公設商業施設「ひろのてらす」が、オープンから10周年の節目を迎えました。記念して3月13日(金曜日)から15日(日曜日)まで感謝セールが行われました。豪華景品が当たる抽選会や特別販売が行われ、連日、多くの町民の皆様で賑わい、買い物に訪れた方々が笑顔で交流する姿が印象的でした。震災後の生活拠点として誕生し、今や地域の憩いの場として定着した同施設。これからも、皆様の暮らしを支える温かな拠点として営業していきます。
JFAアカデミー福島男子18期生卒校式

JFAアカデミー福島男子18期生の卒校式が行3月13日(金曜日)に行われ、18期生が新たな門出を迎えました。在校生代表の送辞では、先輩の背中を追った日々や海外遠征での頼もしい姿が語られました。卒校生代表の答辞では、クラブユース全国大会ベスト16の経験に触れ、「広野町の皆様の温かい支えがあったからこそ、当たり前のようにサッカーに打ち込めた」と地域への深い感謝を述べました。東日本大震災から15年、福島の地で育ち学んだ誇りを胸に、卒団生たちはそれぞれの夢へと力強く羽ばたきます。
広野町インターンシップ成果報告会

広野町公民館で「2026年春 広野町インターンシップ 成果報告会」が3月17日(火曜日)に開催されました。2月から町内4企業で実践的な課題解決に取り組んできた9名の学生が登壇し、活動の集大成を披露しました。報告会では、長期宿泊者の満足度向上やインバウンド向け観光プラン、子ども向け実験教室、安全安心な福祉の場づくりなど、学生ならではの斬新なアイデアが次々と発表されました。彼らの若き活力が、広野町の地域活性化へと繋がることと期待されます。
みかん栽培講習会

広野町のみかんの丘で「みかん栽培講習会~剪定の基礎編~」が3月17日(火曜日)開催され、約40人の町民が参加しました。町は温暖な気候をいかし、1985年にみかんの苗木を全戸配布した歴史があります。今回の講習会は、町に根付く栽培体制をさらに強化し、自宅栽培での収量増を目指して企画されました。当日は専門家や町職員が講師を務め、剪定のポイントや肥料の与え方などについて質疑応答を交えながら説明しました。参加者は実際にみかんの木の手入れ作業に取り組み、栽培への理解を深めていました。
広野こども園卒園式

広野こども園で令和7年度卒園式が3月19日(木曜日)に行われました。式では修了証書の授与や、園長・町長からのお祝いの言葉が贈られました。式中の「おわかれのことば」では、運動会や発表会、みんなで作ったカレーなど、園での楽しい思い出が園児から元気いっぱい語られました。また、子どもたちからお家の人へ感謝のお手紙を渡す場面もあり、会場は温かい感動に包まれました。「さよならぼくたちのこどもえん」などの歌声が響く中、先生や保護者の祝福を受け、子どもたちは立派に巣立っていきました。4月からは小学生です。友達を大切にする心を忘れず、元気いっぱい歩んでいくことを町全体で応援しています。
広野町AIR作品展示会

「広野アーティスト・イン・レジデンス2025」の作品展示会が、3月20日(金曜日・祝日)にひろの未来館で開催されました。4名のアーティストは「高倉山」をテーマに掲げ、昨年11月からふたば未来学園の生徒や町民の皆さんと交流やワークショップを行いながら作品づくりに取り組みました。当日はアーティスト本人が会場で来場者を出迎え、地域との関わりから生まれた映像や絵画などの多彩な成果作品を披露しました。
広野小学校卒業式

広野小学校で「令和7年度卒業証書授与式」が3月23日(月曜日)に挙行され、24名(男子16名、女子8名)が思い出の詰まった学び舎から新たな門出を迎えました。式では、校長や町長から、震災からの復興が進む本町で育んだ「仲間を思いやる心」と「最後までやり抜く力」を胸に、一歩ずつ前進してほしいと温かい激励の言葉が贈られました。また、卒業生からは6年間の思い出とともに、教職員や地域の方々への感謝の言葉が力強く語られました。4月からそれぞれの中学校へと進む卒業生の皆さんの、更なる飛躍と健やかな成長を町全体で応援しています。
学校給食試食会

令和8年1月に運用を開始した新しい「広野町学校給食共同調理場」にて、3月26日(木曜日)に町民の皆さまを対象とした給食試食会が開催されました。新施設は、徹底した衛生管理やアレルギー対応の専用室を備え、2階の展示コーナーからは調理の様子を直接見学することもできます。当日は、広野町産特別栽培米こしひかりや福島県産干ししいたけを使用した呉汁、赤魚の昆布醤油焼きなどの美味しい給食を皆さまに味わっていただきました。参加された方々からは笑顔が溢れ、子どもたちが毎日口にする安全・安心で質の高い給食への理解を深めていただくことができました。
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