まちの話題(令和3年8月)

ページ番号1002511  更新日 2022年2月10日

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東京パラリンピックに出場したアルゼンチン代表を応援

写真:オンラインで応援する様子

8月31日(火曜日)、JFAアカデミー福島16期生の10人が東京パラリンピックの5人制サッカーに出場したアルゼンチン代表をオンラインで応援しました。
広野町は、東京オリンピック・パラリンピックでアルゼンチンの「復興『ありがとう』ホストタウン」を務め、小学校やふたば未来学園などの児童・生徒と交流を深めてきました。
試合では、選手が得点を決めるとアルゼンチンの国旗を大きく振って選手の活躍を喜びました。

廃炉・汚染水・処理水対策評議会の開催

写真:廃炉・汚染水・処理水対策評議会にオンライン参加

8月28日(土曜日)、廃炉・汚染水・処理水対策評議会がオンラインで開催され、政府から東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出に伴う対策について地元自治体などに説明がありました。
会議に出席した遠藤町長は、「廃炉汚染水のモニタリングをはじめとするチェック体制、結果の公表の徹底、風評被害を生じさせない取り組みなど地域住民の理解を得るべく取り組んでいただきたい」と透明性のある情報発信を求めました。

広野町ゼロカーボンビジョン策定委員会を開催

写真:広野町ゼロカーボンビジョン策定委員会にオンライン参加

8月27日(金曜日)、広野町ゼロカーボンビジョン策定委員会が広野町全員協議会室でオンラインで開催されました。
会議に先立ち、委員長を務める早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科の小野田弘士教授らに委嘱状を交付しました。
会議の中で遠藤町長は、「持続可能なふるさと創造に向け、町民や事業者と一体となり取り組んでいく」とあいさつしました。
この委員会では、2050年までに町内の二酸化炭素排出量の実質ゼロを実現するための基本計画となる将来ビジョン策定向け、来年1月に提言書をまとめる予定です。

広野中学校剣道部に手作りの金メダルを贈呈

写真:広野中学校剣道部のみなさん

8月24日(火曜日)、広野中学校剣道部が全国大会出場報告のため広野町役場を訪れました。
報告会に先立って、広野こども園の園児から手作りの金メダルが贈呈されました。
報告会で部長の根本さんは、「全国大会では、悔しい結果となりましたが全力で戦うことができました。この経験を生かし、それぞれの目標に向かって頑張っていきます。」と全国大会を振り返り、今後の抱負を話してくれました。

内堀県知事がアルパカの飼育場を視察

写真:アルパカの飼育場を視察

8月19日(木曜日)、内堀雅雄県知事が広野町を訪れ、二ツ沼総合公園内のアルパカの飼育場を視察しました。
このアルパカは、町と東大アイソトープ総合センターが医薬品開発に関する連携・協力協定を結んでいる縁で大学からがんの治療薬や新型コロナウイルス検査薬開発などの研究で一定の役目を終え、譲り受けたものです。
このほか、遠藤智町長と復興状況などについて意見交換し、町職員に激励を行いました。
なお、アルパカの一般公開は、9月中旬を予定しております。

殉職消防団員・殉職巡査慰霊祭を挙行

写真:慰霊祭

8月16日(月曜日)、広野町と広野町消防団は、修行院で殉職消防団員並びに殉職巡査慰霊祭を新型コロナウイルス感染症対策を講じて開催し、関係者約15名が出席しました。
慰霊祭では、遠藤町長が、「殉職された団員各位の消防にかけられた尊い志を忘れることなく、なお一層、防火防災のため努力してまいります」と追悼の言葉を述べました。
最後に、遺族を代表して、根本耕一さんが謝辞を述べました。

「東京2020パラリンピック聖火フェスティバル」種火起こしを実施

写真:広野中学校の生徒3名

8月10日(火曜日)、東京2020オリンピック聖火フェスティバルの種火起こしが二ツ沼総合公園フラワーパークで行われました。
この東京2020オリンピック聖火フェスティバルは、パラリンピックを全県的に盛り上げるため、福島県内全59市町村から種火を集め、「東京2020パラリンピック聖火(福島県の火)」を東京へ届ける取り組みです。
広野町では、広野中学校の生徒3名が広野産バナナ「綺麗」の葉や茎に、マイギリ式と太陽光で種火を起こし、参加した生徒は、「なかなか火がつかなくて大変でしたが、とてもいい経験になりました」と話してくれました。
この種火は、ランタンに移され、8月12日(木曜日)にJヴィレッジ開催される浜通り採火式に届ける予定です。

内堀県知事へ「広野町震災記録誌Ⅳ」発刊を報告

写真:内堀雅雄県知事と遠藤智町長と中川敦記録編集委員

8月5日(木曜日)、遠藤智町長と編集に携わった中川敦 記録編集委員は、県庁を訪れ、東日本大震災からの10年の歩みを総括した「福島県広野町東日本大震災の記録Ⅳ」の発刊を内堀雅雄県知事に報告しました。
遠藤町長は、「道なき道を切り開いてきたこの10年間の軌跡をこれから未来を担う子どもたちに届けるとともに、新たな10年に向けて全力で取り組んでいきたい」と発刊への思いを述べました。
内堀雅雄県知事は、「双葉郡のトップランナーとして、町民をはじめ、若い世代へ記録を伝承し、希望を届けてください」と述べました。
記録誌は、8月6日より順次、町内全世帯と関係団体に送付する予定です。

ふたば未来学園バドミントン部を激励

写真:ふたば未来学園バドミントン部のみなさんと記念撮影

8月4日、遠藤町長は、8月8日に富山県で開催されるインターハイに出場するふたば未来学園高校バドミントン部を訪問しました。
遠藤町長は、選手のみなさんに対し、「目標達成に向けて、全力でプレーしてきてください」とエールを送りました。
その後、キャプテンの武井凛生さんへ目録が手渡され、「男女全種目制覇を目指し、広野町、双葉郡のみなさんにいい報告が出来るよう頑張ってきます」と決意を述べました。

町内事業所に「新型コロナウイルス感染症集中対策」の呼び掛ける

写真:町内事業所に「新型コロナウイルス感染症集中対策」の呼び掛ける遠藤町長

遠藤町長は、8月3日、広野町安心・安全ネットワーク会議」の企業(15社)をはじめ、広野工業団地に立地している企業(20社)等に対し、「不要不急の外出自粛、感染拡大防止のため、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が適用される感染拡大地域への不要不急の往来自粛、「新しい生活様式」、町内におけるイベント延期のご協力をお願いいたします」と町の取り組みについて説明をしました。

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