町長の動き(平成29年5月)

ページ番号1002160  更新日 2022年2月10日

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住友大阪セメントを表敬訪問

写真:5月9日関根社長と遠藤町長

遠藤町長は、5月9日(火曜日)、東京都内にある住友大阪セメント本社を訪問し、関根福一取締役社長へいわき市四倉鬼越仮設住宅の土地を貸与いただいた事に対する謝意を伝えました。
住友大阪セメントは、いわき市四倉鬼越仮設住宅を建設する際に、快く土地を貸与していただいた経緯があり、仮設住宅供与期限が終了した今年3月までの間、供与期間が延長される度に承諾をいただいていました。
遠藤町長は、「広野町民の避難生活に際し、多大なるご貢献をいただき感謝いたします。仮設住宅供与期間が3月末で終了し、広野町内に帰還する方が増えている状況にあり、これまでいただいたご厚意に応えるためにも全力で復興に取り組みます。」と挨拶し、関根社長は、「広野町の皆さんのために少しでも役に立てたのであれば本望です。まだまだ課題は山積していると思いますが、頑張ってください。」と述べられました。

ふくしまオーガニックコットンプロジェクト報告会に出席

ふくしまオーガニックコットンプロジェクト報告集合写真

遠藤町長は、5月9日(火曜日)、東京都内で開催された「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト報告会」に出席しました。ふくしまオーガニックコットンプロジェクトは、平成24年にいわき市で始まったもので、NPO法人ザ・ピープルやいわきおてんとSUN企業組合が主体となって取り組んできたものです。広野町でも平成25年から下浅見川地区で栽培がスタートし、NPO法人広野わいわいプロジェクトの根本賢仁理事長などが協力して栽培をしてきました。
こうした取り組みに遠藤町長も当初から関心を持っており、収穫作業などにも参加してきた経緯があり、今回の報告会に招待されたものです。遠藤町長は報告会でオーガニックコットンの取組みについて御礼を述べたほか、広野町の復興状況について参加者に説明しました。

下越仙台陸送株式会社生コンクリート工場建設工事安全祈願祭に出席

写真:5月9日建設工事安全祈願祭に出席し、祝辞を述べる町長

遠藤町長は、5月9日(火曜日)、広野工業団地に新たに進出する下越仙台陸送株式会社の生コンクリートプラント広野工場建設工事安全祈願祭に出席し、祝辞を述べました。
この工場は、国の津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金を活用して建設されるもので、今年11月頃に完成を予定しており、下越仙台陸送株式会社の相澤勇栄代表取締役は「被災地域における地元雇用の創出に貢献し、復興を支えたい。」と挨拶しました。遠藤町長は、「広野工業団地に新たな工場を建設していただき感謝します。新たな雇用の創出により、若者が地元で活躍できる環境づくりを行政としても推進しており、引き続きご理解とご協力をお願いします。」と挨拶しました。

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