町長の動き（平成30年1月）

日比一昭津島市長を表敬訪問

遠藤町長は、1月30日（火曜日）、愛知県津島市の日比一昭市長を表敬訪問し、広野町への職員派遣に対し御礼の言葉を述べました。
また、同市の伝統祭りで日本三大川まつりの一つに数えられる「尾張津島天王祭」が平成28年12月にユネスコ無形文化遺産に登録されたことに対し、お祝いの言葉を述べました。
日比市長は、「当市は海抜が低く、発生が予想されている南海トラフ巨大地震に伴う津波被害が予想されている。若い職員には被災地での支援を通して、災害時の対応などについて勉強してほしいと考えており、現在派遣中の職員には、広野町でしっかり支援するとともに勉強するよう伝えてある。よろしくご指導をいただきたい。」と述べられました。

細江茂光岐阜市長を表敬訪問

遠藤町長は、1月29日（月曜日）、細江茂光岐阜市長を表敬訪問し、平成24年4月から継続して広野町に職員を派遣していただいている事への御礼を述べました。
細江市長は震災後に広野町を幾度も訪れていただいており、広野町から送っている広野産米を使ったカレーライスを岐阜市職員とともに食べて広野町を応援していただいています。
細江市長は平成30年2月に退任されることとなっており、遠藤町長は細江市長の16年の実績に対し敬意を表するとともに、ねぎらいの言葉を述べました。
細江市長からは、「新しい岐阜市長には、広野町への支援を継続するようしっかり伝える。これからも復興に向け頑張ってください。」と仰っていただきました。

日本サッカー協会と早稲田大学を訪問

遠藤町長は、1月26日（金曜日）、日本サッカー協会を訪問し、田嶋会長とJヴィレッジを核とした地域振興や、JFAアカデミー福島の地元再開について意見を交換しました。
また、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科も訪問し、広野町内に設置されている「ふくしま広野未来創造リサーチセンター」所長の松岡教授と意見を交換しました。

Jヴィレッジスポーツフェスタで挨拶

遠藤町長は、1月14日（日曜日）、楢葉町のならはまなび館（旧楢葉南小学校）で開催された、Jヴィレッジスポーツフェスティバルに出席し、閉会式で参加者らに挨拶しました。
挨拶で遠藤町長は、「避難区域に指定された12市町村の子どもたちが集まって汗を流すことは有意義な取り組みであり、、スポーツを通じて心身ともに成長するとともに、親子の絆が強まるイベントとして、今後も継続した取り組みとなるよう期待します。」と述べました。
Jヴィレッジスポーツフェスタは、避難地域12市町村の子どもたちにスポーツを通じて元気になってもらおうと、Jヴィレッジと復興庁が開催したもので、広野町の子どもたちを含む避難地域12市町村の小中学生約160人が参加し、プロサッカー選手らの指導のもと、ミニゲームなどしながら交流して汗を流していました。

緒方俊則消防庁次長による双葉広域消防本部視察で挨拶

遠藤町長は、1月10日（水曜日）、緒方敏則消防庁次長が双葉地方広域市町村圏組合消防本部を視察した際、同組合副管理者として浪江消防署臨時庁舎で歓迎の挨拶を述べたほか、消防署員を激励しました。

新春パークゴルフ大会に出席

遠藤町長は、1月8日（月曜日・祝日）、広野町二ツ沼総合公園パークゴルフ場で開催された平成30年新春パークゴルフ大会の開会式に出席し、参加者らへ歓迎の挨拶を述べるとともに、町の状況などについて説明しました。
当日は県内各地から集まった約180人の参加者が、好天のもと白熱したプレーで上位を目指していました。
当大会では成績上位者の表彰のほか、男女別にそれぞれ最高齢賞が贈られ、参加者から温かな拍手が送られました。

双葉地方広域消防本部出初め式に出席

遠藤町長は、1月5日（金曜日）、楢葉町の富岡消防署楢葉分署で実施された双葉地方広域消防本部出初め式に出席し、大和田消防長、双葉地方広域市町村圏組合管理者の松本楢葉町長らとともに通常点検を行ったほか、ドローンを使った災害対応訓練などを視察しました。