まちの動き(令和4年3月)

ページ番号1003658  更新日 2022年4月4日

印刷大きな文字で印刷

広野町地域学習副読本・広野中学校「ふるさと創造学」成果物の報告会

広野町地域学習副読本・広野中学校「ふるさと創造学」成果物の報告会

3月31日(木曜日)、広野町教育委員会は、第2次野町教育ビジョン「2. 地域と学校が協働する学びの創造」の重点事項「(1)ふるさと広野」の教育素材を活用した指導体制の充実」を実現するため、関係機関と連携を図りながら、作成した小学生向けの副読本(地域学習教材)と中学校3年間におけるふるさと創造学のテーマを「ふるさとの魅力を探す、伝える、創る」とし、その中で各学年の生徒の実態に応じて課題を設定した探求活動について、遠藤町長と北郷議長に報告しました。

ときわ会グループと地域包括ケアシステム構築等に関する協定を締結

ときわ会グループにおける地域包括ケアシステム構築等に関する 協定の締結

3月30日(水曜日)、町は、ときわ会グループが有する医療・介護・福祉分野における知見の供与を受けることにより、町が掲げる「福祉のまちづくり」の具現化、促進につながることを目的として、ときわ会グループと地域包括ケアシステム構築等に関する協定締結式を実施しました。

この協定締結により、この地域が抱えている医療・介護・福祉の様々な課題に対し迅速かつ適切に対応し、ときわ会グループとの連携の下、「福祉のまちづくり」の実現に向け取り組んでいきます。

 

教職員離任式

3月28日 教職員離任式

3月28日(月曜日)、広野小学校・中学校教職員離任式が役場会議室で行われました。

離任式では、離任される小学校6人、中学校6人の先生方に遠藤町長より感謝状が手渡されました。

福島県知事への緊急要望を実施

3月25日 福島県知事への緊急要望

3月25日(金曜日)、福島県町村会長である遠藤智町長は、この度の福島県沖地震により、町内において民間施設など約2千万円の被害、福島県内においても甚大な被害が生じていることを踏まえ、内堀雅雄知事に緊急の要望活動を実施しました。

国に対し、災害救助法における応急救助を万全に行うことができるよう予算の確保、県に対し、災害救助法の対象とならない一部損壊家屋の修繕等に対する県独自の支援策、東京電力に対し、わかりやすい正確な情報発信などについて要望しました。

広野町は、この度の地震により、被害の大きい相馬市・南相馬市に物的支援、断水の被害に見舞われた双葉地方の町村に水の供給、桑折町に3月24日(木曜日)より人的支援を行い、市町村と緊密なる連携を図り対応してまいります。

ひろのてらす6周年「春を告げるセール」を開催

写真:3月25日ひろのてらす6周年「春を告げるセール」

3月25日(金曜日)、イオン広野店をキーテナントとした公設商業施設「ひろのてらす」がオープン6周年を記念してひろのてらす6周年「春を告げるセール」を開催しました。

買い物をはじめ、交流、憩いの場として多くの皆様にご支援とご愛顧をいただき、震災から11年を迎える令和3年3月に、オープン6周年を迎えることができました。

オープン6周年を記念して、来場者に移住定住に関するパンフレットや広野町のPRグッズを手渡しました。

広野町ゼロカーボンビジョンを策定

写真:3月22日広野町ゼロカーボンビジョンを策定

町は、3月22日(火曜日)、脱炭素社会の実現に向けた基本方針となる「ゼロカーボンビジョン」を策定しました。有識者らでつくるゼロカーボンビジョン策定委員会の委員で早稲田大学環境総合研究センターの永井祐二准教授が役場を訪れ、遠藤智町長に基本方針に関する報告書を手渡しました。

町内の年間電力消費量の100%相当を2030年までに再生可能エネルギーで発電する目標を掲げ、ビジョンの実現に向け取り組んでいきます。

いわきFCとの「地域創生に関するパートナーシップ協定」

3月20日 いわきFCとの協定式

3月20日(日曜日)、プロサッカーチーム「いわきFC」を運営する株式会社いわきスポーツクラブとホームタウン自治体である8市町村が相互に連携を図り、双方の資源を有効に活用した取組みを推進することを目的として、「地域創生に関するパートナーシップ協定」を締結しました。

協定式は、J3ホーム開幕戦に合わせて開催され、遠藤町長をはじめとし、各市町村の首長らが協定式に参加しました。

東日本大震災追悼献花を実施

3月11日 追悼献花

3月11日(金曜日)、東日本大震災から11年となり、震災で尊い命を亡くされた方や未だ行方不明のままとなっている方に対し、震災記念公園にて追悼の献花を行いました。松本副町長や北郷議長など約40人が参列し、犠牲者の冥福を祈りました。松本副町長は、「犠牲となられた方々の思いを胸に刻み、この震災からの復興を必ずや成し遂げ、町民一丸となって新たな時代の安心・安全な防災に強い「共生のまちづくり」に邁進する」と挨拶しました。

広野中学校「3.11を考える会」を開催

3月9日 3.11を考える会

令和4年3月9日(水曜日)、広野町立広野中学校「3.11を考える会」が広野中学校体育館で開催されました。
本会は、東日本大震災の記憶や教訓を風化させないため、また今後困難な状況に遭遇した際の「レジリエンス」を育成する目的で開催され、講師には全国高校総体の1500メートルで優勝し、箱根駅伝に出場した早稲田大学4年 競走部部長距離ブロック副主将の半澤 黎斗さんをお招きしました。
半澤さんは、小学生や中学生の目線で見た震災当時の現状や苦労等を中学生に伝え、「各地に非難した友達や町民のみなさんに元気を与えるため、競技を頑張ってきた。いろいろなものを見たり聞いたりして視野を広げ、自分が本当にやりたいこと見つけて欲しい」とエールを送りました。

広野こども園 県建築文化賞 優秀賞を受賞

3月3日 県建築文化賞優秀賞を受賞

3月3日(木曜日)、第37回福島県建築文化賞の表彰状授与式が南相馬合同庁舎で開催され、広野こども園(ひろぱーく)が優秀賞を受賞しました。
授与式には、遠藤町長が出席し、相双建設事務所長より表彰状および副賞を授与しました。
軒先を低く造ることで、子どもの目線で海や空や山などの自然を身近に感じられる設計になっており、子どもの世界創り出していることが評価されました。

あぶくま信用金庫 企業版ふるさと納税 贈呈式

3月1日 あぶくま信用金庫企業版ふるさと納税寄付

3月1日(火曜日)、広野町役場全員協議会室において、あぶくま信用金庫 太田 福裕理事長より企業版ふるさと納税としての寄附金50万円並びに同信金が2年ぶりに改訂、発刊した相双地方の魅力を紹介するガイドブック「福相双」40冊を広野町に寄贈いただきました。いただいた寄附は、東日本大震災を経験した町として、町民が安心・安全な生活を送ることができる「災害に強い社会」実現に向け、防災事業に活用する予定です。
贈呈式で太田理事長は、「平成28年に締結した地域密着総合連携協定に基づく取り組みとして災害に強い社会実現に役立てていただければ幸いです」と挨拶しました。

このページに関するお問い合わせ

広野町役場
〒979-0402 福島県双葉郡広野町大字下北迫字苗代替35
電話:0240-27-2111 (代表) ファクス:0240-27-4167
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。