遠藤町長が選ばれたチャンピオン・メイヤーズを紹介します

どんな団体？

OECD（経済協力開発機構）が富裕層と貧困層との格差の拡大への対応として2016年3月に発足させ、不公平に立ち向かい、年のより包括的な経済成長を促進することを決意した意欲的な世界各都市の首長からなる国際的連携組織です。
2014年から5年間、海外の研究者を招いた国際フォーラムを開催したことや2019年に東京都内で開かれたOECDの会合での講演などが評価されたことで、遠藤町長がメンバーの一員として選ばれました。

• OECD（経済協力開発機構）公式HP（外部リンク）

どんな人が参加している？

現在、ニューヨーク、ロンドン、パリなどから61名の首長が参加しており、日本国内では、東京都、横浜市、福岡市、大津市、富山市に次いで6人目で、人口5千人規模の町の首長からメンバーが選出されるのは初めてとなります。

どんな活動をしている？

世界各都市で開催される年1回の定例会議の他、不公平や包括的な経済成長に関連する会議を多数開催しています。

どんな組織と関係があるの？

世界的に著名な組織としては、フォード財団、ブルッキングズ研究所、気候リーダーシップグループ都市同盟、持続可能な都市と地域を目指す自治体協議会、C40都市（世界大都市気候先導グループ）、ブルームバーグ慈善団体、リンカーン都市政策研究所、ナショナル・リーグ・オブ・シティ、都市・自治体連合（UCLG）、ユナイテッド・ウェイ・ワールドワイドなどがチャンピオン・メイヤーズを支援しています。