唱歌汽車の歌碑

ページ番号1004374  更新日 2024年5月7日

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唱歌汽車の歌碑

「今は山中、今は浜、今は・・・トンネルの闇を通って広野原」と明治以来愛唱されてきた小学校唱歌「汽車」は、常磐線開通の際に南の現在のいわき市久ノ浜から広野町の間の景観を大和田 建樹氏が作詞したと言われています。昭和57年、作詞地を記念してJR広野駅構内にその歌碑が建立されました。


唱歌汽車の歌碑
唱歌汽車の歌碑

旧東禅寺隧道

旧東禅寺隧道
旧東禅寺隧道

明治31年頃に日本鉄道によって造られた煉瓦造りの近代建築物です。その後日本国有鉄道による管轄のもと鉄道の電化が進み、既存のトンネルでは配線を通すことが困難であることから、トンネルの西側に新しいトンネルが造られました。

トンネルを抜けると田園風景を唄った童謡「汽車」と関わりの深い近代建築物です。



住所
〒979-0403 福島県双葉郡広野町下浅見川築地(広野駅の構内・ホーム上にあり)
電話番号
0240-27-1251
交通アクセス
広野駅構内