
遠藤町長は、3月12日(日)、福島市内で開催された公明党福島復興加速化会議に出席し、公明党の山口奈津男代表に対して、広野町の復興・再生への支援について要望しました。
要望事項として、①原子力災害に対する生活再建支援制度について、②イノベーション・コースト構想の推進について、③新たなエネルギーの創出による復興の加速化について、④浄水施設への財政支援について、⑤幼保連携型認定こども園の整備について、⑥「防災拠点・道の駅ひろの」の整備について、⑦廃炉・除染従事者の体系化について、⑧廃炉に向けた取り組みの着実な実施について、⑨風評払拭及び風化防止について、⑩追加的除染について、⑪除去土壌等の中間貯蔵施設への早期の安全・安心な輸送の実施についてなどです。
会議には公明党山口代表のほか、高木経済産業副大臣、長沢復興副大臣など12人の国会議員も参加し、遠藤町長は広野町の実情を踏まえた国等の支援を訴えました。