
遠藤町長は、5月9日(火)、東京都内にある住友大阪セメント本社を訪問し、関根福一取締役社長へいわき市四倉鬼越仮設住宅の土地を貸与いただいた事に対する謝意を伝えました。
住友大阪セメントは、いわき市四倉鬼越仮設住宅を建設する際に、快く土地を貸与していただいた経緯があり、仮設住宅供与期限が終了した今年3月までの間、供与期間が延長される度に承諾をいただいていました。
遠藤町長は、「広野町民の避難生活に際し、多大なるご貢献をいただき感謝いたします。仮設住宅供与期間が3月末で終了し、広野町内に帰還する方が増えている状況にあり、これまでいただいたご厚意に応えるためにも全力で復興に取り組みます。」と挨拶し、関根社長は、「広野町の皆さんのために少しでも役に立てたのであれば本望です。まだまだ課題は山積していると思いますが、頑張ってください。」と述べられました。