
8月28日(金曜日)、広野町役場において、広野町と(有)ライジングは連携協力基本協定を締結しました。福島第一原発事故に伴い、楢葉町から避難し、いわき市の四倉中核工業団地の仮設事務所で営業している運送業のライジングは、町内の東町産業団地に本社事務所などを整備し、令和3年度の操業開始を目指します。東町産業団地への企業立地は初めてであり、本社事務所のほか、物流倉庫や整備工場を建設し、地元雇用も予定しています。締結式では、遠藤町長と賀沢享男社長が協定書に署名しました。賀沢社長は、「地元に戻って仕事をし、雇用促進に尽力したい。」と述べました。