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福島県 広野町ひろぼー
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町長室

令和3年3月11日 メッセージ

町長メッセージ(令和3年3月11日)

 
 東日本大震災及び原子力災害から10年を迎えることとなりました。この大震災により、今日に至るまで尊い命を亡くされた、直接死と震災関連死を併せて49名の方々のご冥福を祈り、被災された全ての皆様に心よりお見舞い申し上げます。3月11日を迎えた本日、町民、子どもたちが海岸に集い、発災から今日まで被災された全ての方に対し『被災の祈り』を行います。津波被害により犠牲となった尊い命に祈り、被災された全ての方々の幸せな生活の営みを念じ、町民、子供たちが一体となって黙とうを捧げ、心ひとつに真の復興を成し遂げることを誓い、未来に向けた復興の力としていきます。
 広野町は、未曽有の原子力災害により緊急時避難準備区域に指定され、全町避難を余儀なくされましたが、このような絶望的な状況から立ち上がり、国内はもとより国際社会からも多くのご支援、ご厚情をいただき、町民一人一人が納得して帰還をする「幸せな帰町」を捉え、現在9割の帰還を成し遂げ、みなし居住率150%、福島復興への安心・安全な「共生のまちづくり」に邁進してきました。これまでのご支援、ご厚情に深く感謝申し上げます。
 これまで、除染や環境放射線モニタリング事業により生活環境の回復を進めるとともに、津波被害を受けた広野駅東側では防潮堤、嵩上げした県道広野・小高線、防災緑地が整備され、広野町で生活する皆様の命を守り、安心して暮らすことができる「災害に強いまちづくり」が進展しました。災害公営住宅の整備、公設商業施設「ひろのてらす」の整備、医療福祉施設の充実を図り、居住環境の整備に取り組んできました。
 広野駅東側整備事業においては、広野駅前東口広場が完成したほか、広野みらいオフィス、ホテルハタゴイン福島広野、馬場医院、広野薬局、広野町商工会等が立地し、復興拠点としての環境整備が整いつつあります。
 平成27年4月、震災によって休校を余儀なくされた双葉地方の五つの高校の伝統・文化を継承し、未来創造型教育の展望から「変革者たれ」の建学の精神のもと、ふたば未来学園高等学校が開校しました。平成31年4月には、ふたば未来学園中高一貫校の開校と共に広野こども園「ひろぱーく」が開園し、築地ヶ丘の広野中学校と中央台の教育施設群からなる「教育の丘」が完成しました。
 震災後、静岡県で活動を続けてきたJFAアカデミー福島男子につきましては、この春から町内で活動を再開いたします。アカデミー生は中学3年間のプログラムとして広野中学校に入学することとなり、万全の態勢でアカデミー生を受け入れ、生徒の夢や希望が叶うよう応援してまいります。
 平成31年1月には「福祉のまちづくり」を宣言し、医療機関及び社会福祉協議会と連携して、医療・介護・福祉の様々な課題に対し迅速かつ適切に対応できる地域包括ケアシステム体制の構築に取り組んでいるところです。
 福島復興のシンボルであるJヴィレッジは、震災からの復興拠点としての役割を果たし、平成31年4月にJヴィレッジ新駅の開業とともに全面再開を迎えました。町は、Jヴィレッジの再開を交流人口拡大につなげ、新たなスポーツ文化の賑わいの創出に取り組んでまいります。
 広野駅東側に子育て世代を始めとする住宅地開発を進めており、福島イノベーション・コースト構想に基づく新たな社会創出に向けて、空き家等を活用したお試し住宅や移住体験ツアーなど、移住・定住施策の推進に取り組んでまいります。
 エネルギー被災地から新エネルギー社会の創出に向けて、国・県の「カーボンニュートラル宣言」を踏まえ、火力発電所を有する町として、カーボンニュートラルに取り組み、新たな展望へ邁進してまいります。
 ふる里の歴史、伝統、文化に対する誇りを胸に、広野町は本年を“ふる里復興・創生「躍進の年」”と位置付け、福島イノベーション・コースト構想に向けた「創生のパイオニア」となるべく、新たな時代の安心・安全な「共生のまちづくり」を着実かつ確実に進めてまいります。
 3月25日、復興のシンボルである広野町に立地するJヴィレッジから聖火リレーがグランドスタートします。これまでいただいた多くのご支援に対する感謝の気持ちを国内及び世界の方々に伝えるとともに、広野町の現在の復興・創生に向けて躍進する元気な姿を届けてまいります。
 原子力災害被災地の復興・創生は未だ道半ばにあり、福島・双葉地方から復興・創生へ、被災地に希望の未来が築かれていくよう、全身全霊全力で取り組んでまいります。
 町政への一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

                      令和3年3月11日
                           
 
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電話番号: 0240-27-2111
E-mail: soumu@town.hirono.fukushima.jp

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