 | 1月4日、広野町湯本支所において成人式が挙行されました。 今年は、平成3年4月2日から平成4年4月1日までに生まれた方で、80人が新しく成人を迎えられました。当日は、艶やかな振袖や真新しいスーツに身を包み、恩師と友達との久しぶりの再会に笑顔でいっぱいでした。 式では、「はたちの夢」と題して、成人代表の遠藤 剛典さんと渡辺 南さんから成人としての決意とこれからの抱負を述べていただき、最後に鈴木 倫さんが成人代表謝辞を述べて式は終了しました。
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【謝辞】
本日、私たちが、成人としての第一歩を歩み始める、この記念すべき日に、このような式典を催して頂き、誠にありがとうございます。 また、お祝いや激励の言葉をいただきました、山田基星町長をはじめ、ご来賓の方々、ご出席いただきましたみなさまに、心より感謝を申し上げます。 ここまで私が健康に生活してこられたのは、私を育ててくださった家族、ご指導してくださった先生方、そして励ましてくれた仲間たちのおかげだと思います。 三月、私たちは、東日本大震災により、大きな被害をうけました。惜しくも命を亡くしてしまった人々の、ご冥福をお祈り申し上げます。 そんな中、こうして仲間と集まり、成人式を行うことができたことに、心から感謝します。 私は、震災の中、「何気ない日常の尊さ」を実感するとともに、募金やボランティアを通して、多くの方の温かさに触れました。 成人となると、「責任」「社会貢献」という言葉を連想されます。私は、震災の教訓を後世に語り継ぎ、二度と、このような形で、尊い命を失わないようにすることも、私たちの世代の「責任」と考えます。 今回の震災が起きた際、埼玉にいた私は、何か、社会のために動きたい、と思ったものの、何をどうすればよいのか、自分に出来ることはなんなのか、自問自答するだけでした。 成人するにあたって、考えを行動に移し、自らが中心となって、リーダーシップをとっていける大人になることが、今後の「社会貢献」であると考えます。 自分の行動に責任を持って、何事も精一杯取り組み、明るい未来を切り開いていく大人になることを心に留め、成人代表謝辞とさせていただきます。 本日は、誠にありがとうございました。
平成二十四年一月四日 成人代表 鈴木 倫
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