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平成26年3月11日メッセージ(広野町民の皆様、東日本大震災から三年を迎えて)

 

広野町民の皆様、東日本大震災から三年を迎えて

 東日本大震災から三度目の春を迎えようとしております。 被災時より今日に至るまで尊い命をなくされた皆様に、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
 広野町は、平成 23 年 9 月 30 日に「緊急時避難準備区域」が解除されたことを受 け、平成 24 年 3月1日から役場機能を町内に戻し、同月策定した「広野町復興計画(第一次) 」  に基づき、町民の皆様が帰町を果たせるよう、生活再建の条件整備に町職員一体となって全力で取り組んで参りました。これまで、全国の皆様より多くのご 支援を賜っておりますことを心より感謝申し上げます。
 私は、これからの 1年を大きな節目の年と受け止め、 「ふる里復興・再生、希望の年」と位置づけ、町民の皆様の帰町を促進するべく、確かな復興への道のりを一歩一 歩、着実に歩みを進め、復興を導いて参りたいと考えております。

 町を取り巻く環境は様々な課題解決を図らなければなりません。 まず、「医」「職」「住」  の課題解決です。
 一点目の「医」 、医療については、町内の医療機関の充実を図るとともに、二次、 三次医療の体制強化について、県・いわき市と連携を図っていきます。
 二点目の「職」 、雇用については、町民の皆様の生活基盤を確保するため、新たな産業を町内に創出することが重要と考えております。今般、広野火力発電所に石炭ガ ス化複合発電 (IGCC、出力 50万kw)設備の増設の計画が示され、浜通りの復 興のシンボルとして、経済復興及び雇用創出に繋がるものと考えております。更に、 再生可能エネルギーの導入を進めるほか、積極的な企業誘致に取り組み、安定した雇用の場の確保に努めて参ります。
 三点目の「住」、住環境の整備については、町民や新規転入者のための町営住宅の 修繕、新たな公的賃貸住宅の整備も実施いたします。津波や地震被災者の早期生活再 建を支援するため「広野町地震津波被災者等住宅再建支援事業」を創設しました。広 野町に居住を希望される双葉地方の住民の皆様等に対しては、広域的視点に立ち、復 興公営住宅の宅地提供、分譲地の整備に取り組んで参ります。

 また、生活再建の条件整備として、地元商工会の理解、連携の下に大型商業施設の 整備に取り組むとともに、町民の皆様には、放射線に対する様々な受け止め方がある ことから、有識者等で構成する除染に関する検証委員会を立ち上げ、健康という観点を踏まえ結果の検証を行っていきます。
 「広野町復興計画(第二次)」 の策定に併せ、「第四次広野町町勢振興計画」の見直 しを行い、様々な視点から年齢別人口構成を踏まえ、復興計画と町勢振興計画の整合 性を図って参ります。
 次代を担う人材の育成のため、教育体制の強化に取り組むことは重要であり、保育所、幼維園、小・中学校の教育の充実を図って参ります。県立中高一貫校は平成 2 7年 4 月開校予定であり、双葉地方の子どもたちが、歴史と風土、文化を継承し、肯定 的未来志向力を育み、双葉地方の広野町を始めとする各自治体の人材育成に大きく寄 与するものであります。双葉郡 8町村が一つとなり、未来に向けた希望の架け橋とな るべく支援に全力で取り組んで参ります。

 今、双葉郡 8町村は、「戻った自治体」「これから戻ろうとする自治体」「しばらく 戻れない自治体」があります。そうした中、広野町は、町民の皆様の帰町を確かなも のとすることにより、広域的な視点に立ち、双葉地方の復旧・復興を牽引、加速させ ていく重要な役割があり、その責務を果たしていかなければなりません。そして、双葉郡の復興のため、向こう数十年にわたって、廃炉事業を始めとする被災地における 地域の果たす役割を捉え、廃炉・除染作業に関わる作業員の方々との新たな共生の在り方について考えて参ります。新しい時代の新たなまちづくりに向け、町民の皆様と ともに協力、協働して復興を成し遂げることが不可欠であると考えており、私はその 先頭に立つ覚悟であります。

 私が町民の皆様との懇談会を通して感じたことは、広野町民は一つの家族であると いうことであります。町民の皆様とともに家族を守り、広野町の幸せを培って参りたいと思います。そして、自然豊かな美しい広野町を復興・再生し、町民の皆様に元の日常生活を取り戻すことにより、家族愛と笑顔に満ちた明るい町の未来を築き、ふる里広野町に誇りを持って後世に伝えていくことが私の使命であり、新しいまちづくりへの一歩を踏み出すものであると確信しております。

 これから町の復興の方向性をしなやかに見定め、それを着実に具現化することによ り、「東北に春を告げるまち」である広野町が、誇りある継往開来「双葉地方に復興 の春を告げるまち」となるよう、町民の皆様と対話を重ね合意形成を図り、町職員一 体となって取り組んで参ります。
 三春町在住の芥川賞作家である玄侑宗久さんは「原発事故で自宅に戻れない、家族が離れ離れに暮らすというのは、人間の尊厳を奪う状況です。」と話されています。 私は1日も早く、町民の皆様の帰町への計画をお示しし、帰町実現に向け、人間の尊厳・自立自助の精神に基づき、誠心誠意取り組んで参ります。

 町民の皆様の帰町に向けた施策を力強く進め、平成 26 年内に復興セレモニーの機 会を設け、来年春に向けてメッセージを発信していきます。
 希望の光を見出していただけるよう一意専心取り組んで参ります。
 町民の皆様のご理解とご協力を何卒お願いいたします。

 

                                                     広野町長 

 
お問い合せ先
部署: 復興企画課
電話番号: 0240-27-1251
E-mail: hukkoukikaku@town.hirono.fukushima.jp

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